説明
ローラン・フェリエが2016年に発表した「ガレ・トラベラー グローブナイトブルー」は夜の地球を表現したブランド初のデザインで、芸術的な手仕事(メティエ・ダール)と視覚的バランスをいかに極めているか示した時計でした。このたび、ブランド創業15周年を記念し、ローラン・フェリエはこの象徴的な作品に新たな命を吹き込みます。「クラシック・トラベラー グローブナイトブルー」として、新たにシャンルヴェ・エナメルの文字盤を備えたモデルとして生まれ変わりました。
新たにデザインされた文字盤
ドーム型のホワイトゴールド製文字盤の中央には、五大陸が描かれた壮麗な世界地図が広がりブルーエナメルで覆われており、その周囲をディープブルーのエナメルで描かれた海が囲んでいます。古くから伝わるシャンルヴェ技法で作られたこの文字盤は、立体的な表面にエナメルを施すことが最大の課題でした。ゴールド製文字盤の中央はドーム型で地球儀を再現したようで、モチーフである五大陸がより強調されています。宇宙から見た夜の世界の街の明かりは、エナメルゴールドのタッチで手描きされ、暗い海とのコントラストを引き立てています。卓越したクラフトマンシップに加え、この文字盤の中央部分を完成させるためには、5つ以上の焼成工程が必要です。
手作業でサーキュラーサテン仕上げを施した、アンスラサイト・グレーの文字盤外周部またはアワーサークルが中央の球体へと引き込まれるような印象を与え、文字盤の上に地球儀が立体的に浮かんでいるような錯覚を強調しています。文字盤の立体感はドロップ型のインデックスによってさらに強調され、その先端は外周サークルを越えて伸びており、地球儀の上に浮かんでいるように見えます。
読みやすさを追求した美学
クラシック・トラベラー グローブナイトブルーは実用性に緻密なバランス、そして調和のとれた美しさを組み合わせようと開発され、あらゆる状況下においても明確さと性能を保証しています。世界を飛び回る人々のためにデザインされたコンテンポラリーなタイムピースとして、デュアルタイムゾーン機能に独自の解釈を加えています。
ケースの左側に控えめに配置された2つの対称的な長方形のプッシャーを使って、センター軸の時針が表示するローカルタイムを調整することができます。タイムゾーンを移動する際、センターの時針はプッシャーを押すだけで、1時間単位で時刻を進めたり戻したりすることができます。分針の位置を変えることなく、上側のプッシャーは針を1時間進め、下側のプッシャーは針を戻します。
ローカルタイムの素早い調整だけでなく、3時位置の小窓に表示される日付は、深夜の午前0時になるとローカルタイムと連動して自動で変更され、それ以上操作することなく異なるタイムゾーンに対応します。9時位置の小窓は基準時刻(ホームタイム)を表示し続け、24時間表示のおかげで昼夜の区別が一目で分かります。
信頼性の高いムーブメント
「クラシック・トラベラー」は、デュアルタイムゾーン機構と日付表示機能を備えた自動巻きキャリバーLF230.02を搭載しています。このキャリバーは、ラチェット式の片方向巻上げ式マイクロローターを備え、ダブル・ダイレクトインパルスを備えたナチュラル脱進機によって性能が強化されています。この脱進機は、振動のたびにテンプに直接2つのインパルスを与え、ゼンマイのエネルギー伝達において優れた効率とその結果72時間という驚異的なパワーリザーブを保証します。










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